仕事において、会社や上司の立場で物事を考えることが大切です。また職場のトップは部下の意見を聞くことによって、部下のモチベーションが上がり、職場の風通しも良くなるのです。しかし上司が間違っていると思っても、経営者や上司だからと言う理由で「ハイッ分かりました」と受け入れるようでは、会社の発展や職場の改善には繋がらないのです。上司の指示が納得できないときや、他にもっと良いやり方があると思える場合は、上司に食い下がって納得するまで話し合う風土こそが発展する企業であり、繁盛するお店なのです。話し合いの目的は、会社の発展であり、社員の豊かな生活、価値観を共有するためです。時には意見の食い違いがあっても、一歩譲る精神を持ち合わせることによって相手を理解するのです。相手の立場や役割を踏まえて、真摯な話し合いが大変重要です。今回の韓国訪問時に参加した飲食店の会議では、社員間の意見の食い違いではなく、仕事をしていく上での同志として、熱く燃え、ぶつかり合い、最後はしっかり理解し合い、認め合うことが出来ました。客観的な情報が多ければ多いほど、相手も耳を傾けるものと、私自身も納得する思いでした。
各々専門の業種や役割によって、経験も情報も豊富なはずです。
人を立てれば蔵が建つ、人を立てなければ腹が立つ、人を立てて花を咲かせましょう。
韓国経済は、ウォン安の影響によって輸出が急速に伸びています。日本と違い大変景気が良いように感じられました。一方、新型インフルエンザが猛威を振るい60名以上の死者によって、飲食店においては、冬の到来とともに大きな影響を受けております。飲食店に限らずホール業界においても、大勢の人達が集まる所を敬遠する人がいるのではないかと大変心配しています。
従業員の皆さん、「今日は人の身、明日は我が身」です。しっかり健康に気をつけ、うがい・手洗いに心掛けていただきたい。皆さん一人一人がしっかり心掛けることによって、感染防止に繋がっていくのです。
この度、韓国を訪問し、来店客を増やす心得について議論する機会に立会い、お客様の立場で考える感性の大切さを改めて感ずる思いでした。トップは、社員の意見を聞くことの大切さ、社員はお客様の意見を聞く姿勢、お客様の立場で物事を考えることの出来る企業やお店は、間違いなく業績を伸ばすことが出来るのです。会社の目的は言うまでもなく、利益を生み出すとともに、社会的責任を果たすことです。目的を果たすことに全知全能を使っていただきたい。「商いは飽きない」と言われます。毎日同じ仕事をしていると新鮮味を感じなくなり、仕事に情熱を失い、飽きてきて努力しなくなるのです。このようなときこそ、しっかり価値観を共有し頑張って参りましょう。そして幸せな人生を歩みましょう。