会長の部屋

98.時代の変化に対応する心得

人財育成は会社がしてくれると考えていては遅れをとるのです。自分自身が進んで学び、教育を受け、常に人より一歩先を行く考え方が必要です。自らが経営者であるという考えを持ちお客様にどのようにしたら喜んでいただけるか、またどのようにしたらお役に立つことが出来るのか自分だけの考えではなく多くの人と交わり自らを知り、責任を持って仕事を進めることが必要です。幹部の皆さんにおいては時代はどのように変わろうとしているのか肌で感ずる人になり異業種交流を積極的に持ち社会の変化を読むことの出来る人として情報の収集をはかり「さすが愛和の社員」と言われる人として成長していただき社会に貢献できる人として活躍してください。

97.企業の発展は価格競争ではなく質の向上から

お客様は当社に何を望んでおられるのでしょうか。もちろん良い商品を安く提供するのもその一つでしょう。ホールは商品を売ることが目的ではないのです。商品を通して稼動を上げることが目的なのです。そのための方法はたとえば商品のイベントなどもあるでしょう。お客様は有益な情報を待っているのです。そのためには当社の繁盛店をチェックすることが必要です。稼動の高い店の理由を明確にして提案していくことをお客様は待っているのです。売上目標ばかりに目を向けていては取引先の支持を受けることは出来ません。売上を伸ばすことはお客様の立場で物事を考えることです。お客様にとって頼りになる営業マンになることが企業の発展に繋がるのです。

96.企業間の差別化に意識を高めよう

他の企業の営業マンと差別化するには、さすが「愛和の社員」と言っていただくためには挨拶・言葉づかい・態度が非常に大切です。お客様は当社に何を望んでおられるのか。相手の立場で考え行動することが大事です。営業マンの皆さんには月初め仕入の担当者と商談の際の会話では「先月は予算を達成することが出来ました。有難うございました。」あるいは「先月は予算達成率は95%でした・今月は100%達成できるような良い提案をさせていただきますのでよろしくお願いします」と常に意識しお客様と対話してください。月に一度は店長さんと同じ内容で結構です。ご挨拶するよう努力してください。売上を作る前にすべきことはお客様との価値ある対話をすることが基本です。

95.人を生かす上司の心得

人を批判しようと思えばどんないいことでも批判することは出来るのです。いいところを見ようとするところに人は生き甲斐を感じ、成長するものです。幹部は常に部下の行動を知ることです。常に関心を寄せる上司のところに人は集まり情報が入り、財産となるのです。良い情報を提案し、行動し、結果を出した社員には「評価し、誉める」ことを基本としてください。上司が部下を誉めることが出来ないような職場ではやる気をなくし企業間の競争を失うことになるのです。叱るときにしっかり叱り、誉める時はしっかり誉めることが必要です。

94.充実した人生を歩むには

お客様に当社を理解して頂くためには「これでもか」と尽くし続けることです。そして世の中の変化に迅速に対応し、お客様のために何をしたら喜んでいただけるのか一件一件チェックすることです。売上が達成できないのはすべて自分の未熟さにあると自らを見つめなおすことです。他人を妬み、やっかむこともありますが自分が忍耐と努力、研鑚をしてお客様や周りの皆さんによい影響を与え続け共感頂くところに生きることの喜びがあるのです。

93.売上の達成について

営業マンの適性のない社員に営業をさせていないでしょうか。人が足りないからといって会社の都合でさせていないでしょうか。しっかりと意識し指導しているでしょうか。たとえば上司に報告・相談出来ない人がお客様によい提案が出来るでしょうか。会社は目標達成し、利益をあげる必要があります。精神論だけではいけない。幹部は何をすべきかを充分検討し、何がA君には不足しているか見極めしっかり指導すべきです。

92.良い成果をあげ評価をいただくには

まず段取りです。「段取り七分仕事三分」と言われます。段取りの悪い人は売上に繋がらないのです。当社は土曜日・日曜日も休むことが出来ないのです。しかし厳しい仕事のない時代です。まず仕事があることで自分の生活を豊かにし、充実した人生を歩むことが出来るのです。仕事はお互いに協力し合う姿勢が大事です。人生は戦いです。戦略とは戦いで最大の効果を得るためには何を略することが出来るかです。それはけして楽をすることではなくお互いに協力し合って最大の効果を発揮するということです。一度しかない人生、一日一日を大事にして参りましょう。

91.発想の転換について

禅に坐忘(ざぼう)という言葉があります。人間は心をしずめよく考え、必要でない古い物は捨てると言われます。捨てることにより新しいものが入ってくるのです。人間は自分に都合の良いものはなかなか捨てることは出来ないものです。会社の目的は利益をあげ皆さんの働きに報いることです。そして利益はお客様からいただくのです。給料は「働いて」もらうのではなく「働きにより」もらう考えが必要です。皆さんにおいては会社が何かをしてくれるという考えを捨てて、自分は商人であり事業主であるという考えを持ち、お客様にお役に立ち何を与えることが出切るか発想の転換をする時代なのです。

90.若手社員の成長について

人は基本的に自分の都合を優先するものです。時代は大きく変化していることを理解させ、意識を変え、価値観を共有することが必要です。若く経験の浅い社員が仕事の喜びを味わうことができるのは、常に上司が部下を要所要所で助けながら「新規取引が出来た」「やった!」という達成感を知る時です。そしてそれが仕事に対するやりがいにつながり自己中心でない会社優先の発想に変えるのです。一人ひとりが職場におけるプロ意識を身につけ、「どうしたら会社は良くなるのか」常に考え行動することが実績となり人を育てていくのです。

89.売上に繋がる木(気)を育てよう

売上が達成できない理由は「自分はしているつもり」という人が多いのだと思います。実際はお客様に信頼されていない・役にたっていないと考えてみることが必要です。 当社は商品力・輸送力・企画力について同業他社に劣るとは思わない。劣るとするならば一人ひとりの売上についてお客様の役に立ち、必ず達成するという意識ではないでしょうか。そのためには営業に限らず配送の方にも合同研修を実施し自らの意見を語り上司や営業の方たちと価値観を共有し限りある人生を有意義に過し一人ひとりの成長は必ずや売上に繋がります。売上・利益は人生を豊かにするのです。忍耐と努力する木(気)には必ず素晴らしい花が咲くのです。

88.人の命、時間の使い方

私達は「残された時間はあと何年」といわれたら平然と生きていられるでしょうか。一日一日充実した時間を過すことがいかに大事か気付くのではないでしょうか。人は生かされていると思うことにより感謝する精神が湧いてくるのではないでしょうか。命の尊さを高めることは生かされている意識を持ち、よい時間を過して充実した人生を生きようと関心を持つことが必要ではないでしょうか。高い目標・計画性こそが有意義な命の使い方になるのではないでしょうか。人間とは生きて社会のお役に立ち、また貢献する高い目標こそが命と比例していくことになるのです。

87.人間の幸せな生活とは

東洋の不変の真理は慈悲です。思いやりの心です。思いやりとは自分の思いを人に差し上げることです。愛とは自分がされて嬉しかったことを人にして差し上げることです。自分がされて嫌だったり辛かったりした事は人にしないことです。たくさんのお金があっても感謝する心や、ありがとうという気持ちがなければ不平不満がつのるものです。人にとって、常に人のために何ができるかを考え行動することが幸福な人生ではないでしょうか。

86.指導・育成について

幹部は常に注意する意識を持とう。お客様に失礼な話し方をしていたらその場で注意することが必要です。後になると忘れるものです。電話で失礼な言葉遣いをしていたら電話の終わった直後に指摘することにより効果があるのです。上下関係の立場から上司に対する挨拶が出来ていなければその場でもう一度挨拶させることが必要です。又、しっかり出来ている社員に対して誉めることが信頼関係の絆を強くするものです。

85.社会人としての礼儀について

会社が信用されるには一人ひとりの社員が会社の代表としての意識を持ち、礼儀を重んじた態度が必要です。価格競争の前に、社員の人柄・人間性がお客様にははっきりわかることが企業間の差別化であり、競争なのです。人の価値とは相手が決めるものなのです。挨拶・言葉遣い・服装・態度・姿勢が企業の価値を決めます。

84.人間としての評価とは

一人ひとりが会社に勤めているという考えでは厳しい時代を生き残ることは難しい。全員が事業主の意識を持ち自分はどのような会社にしたいか考えてみてください。会社に勤めているのではなく、全員が商人であり、事業主である。お客様は私に何を求めているのか考えてみることが必要です。自分がお客様なら何が欲しいのか、お客様が必要とする商品、サービスが何であるのか考えることが商人の基本です。

83.悪が善を作る

何事においても世の中には相反するものがあるのです。+があれば−があり、表があれば裏がある。天があれば地があり、太陽があれば月があり、そして善があれば悪があるのです。悪い人があって良い人は評価されるように苦しみを乗り越えてこそ幸福があるのです。生活の貧しさは努力することにより改善されます。心の貧しさはそうはいきません。金の貧しさより心の貧しさは年をとってからつけがまわってくるものです。常に相手の立場で何事も考えることにより幸せが訪れるものです。

82.飯は頭で食えよ、仕事は身体で覚えよう

この言葉は私の母が子供の頃話しておりました。その当時は意味もよく理解できませんでしたが大人になって理解することが出来ました。好き嫌いで物を食べるのではなくバランス良く三食の食事の前に「お腹がすいた」と感じて食べることが健康の基本です。仕事について、若い時は「こちらの方が仕事が楽だな」と頭で考えてするのではなく、どのような仕事であれ身体で覚えやりこなすことが必要です。青春時代の汗や涙を流し、体験・経験したことは後に大きな財産となるのです。

81.商いとは真剣勝負

利益を上げ、社員に満足を与えることは、職場において正に真剣勝負でなければいけません。管理職が戦いを避けていては部下は真剣にならないのです。職場で注意し、叱ることは管理職の責任の表れです。管理職がしっかり叱ることができるということは、自分がすべきことをやっている証拠です。叱ることの出来ない上司が多くなっていると言われています。仕事を進めていく上で注意や叱責があればこそ物事正しく会社は成長していくのです。叱ることはコミュニケーションの中で最も大事で最高の真剣勝負です。

80.仕事を任せることの出来る人とは

会社に必要な人とは、仕事を任せることのできる人です。しかも少しずつ大きな仕事を任せて行くことができる人のことです。仕事を任すことは報告・相談がきちっとできることから始まります。自分ひとりの判断や思い込みでなく、相手であり、お客様や、また会社の立場で物事を考えることのできる人です。上司や相手から信頼を得る上で報告・相談をこまめにすることが最も大事です。大きな仕事に挑戦していきたいと思う心があなたを成長させ会社を変えていくのです。

79.上司に感謝するところに人の成長がある

仕事上の問題は上司に相談し、解決することにより信頼の絆は一層増すものです。上司の知恵や経験、交渉力はあなたの仕事に関わったことにより発揮できたのです。上司の力は会社の力であり、上司も個人ではなく、会社としての組織の一員です。組織にいてこそパワーを磨くことが出来たのです。組織の中で上司が評価されるのも現場で頑張っている皆さんがいるからです。しかし、上司も皆さんの見ていないところで頑張っていることにより今日があるのです。お互いに感謝する精神を忘れないことです。

78.成長するには自ら考えることです

問題が発生した場合、上司に「どうしようか」ではなく「私はこのようにしたいと思いますがいかがでしょうか」と相談することです。上司からすれば自分で解決策を考える部下を評価します。上司も部下の解決策に依存することであってはいけません。会社にとってもっと良い案があるかもしれません。会社にとってベストと考えての指示であれば素直に従うことが必要です。自分で考えることが何より大切です。それが自らを成長させ仕事を高め、会社に貢献することになるのです。

77.お客様とのトラブルについて

トラブルとは自分の責任を軽くしようと思うあまりミスや失敗を自分のものではないように報告することから始まるのです。上司への報告において気をつけなければいけないことは事実をまげて報告しないことです。まげて報告することにより、問題を解決しないばかりか、かえってこじらせることになるのです。ミスや失敗は素直に認め、「申し訳ありません」と誤ることが大事です。

76.問題が発生した時に役に立つ人は誰か

皆さんの仕事を理解しているのは上司です。個人的なことで理解しているのは仲間であり、ご両親でしょう。問題が起きた時に適切な指示が出すためにも日常的なコミュニケーションを取っておく必要があります。備えあれば憂いなしです。日頃から謙虚に人の話を聞く姿勢が必要です。あなたの問題をいち早く解決することが出来るのは身近な上司です。仕事の問題点を理解でき、あなたの問題点も一番分かっているのです。いずれにしろ個人的な問題であろうと勇気を持って相談することから始まるのです。

75.上手な報告の仕方

報告はまず結論から伝えることが必要です。結論から伝える報告のポイントは事実をいかに明確に伝えるかが大切です。当社を取り巻く環境は激しく変化しております。敏速に行動することが必要です。そのためには段取り・計画性が大変重要です。上司から言われてするより、言われる前に相談して行動することが必要です。段取りの基本は分かっていても、上司と相談する習慣をつけることが風土を変えていくのです。

74.経営者・幹部としての責任

経営者とは社員の家族の幸せを保障する責任があります。会社における組織の中で、部下の責任は上司がとるのです。故に上司は部下の指導育成に努め、管理する義務があります。部下は上司の心をしっかり汲み取り行動することが必要です。必要な行動とは報告、そして相談をすることです。報告や相談がなければ上司としての責任を果たすことが出来ません。皆さん遠慮なく相談してください。幹部は皆さんの相談を心を開いて待っております。

73.ボイスメールの活用について

ボイスメールをもっと活用するよう努力しましょう。上司は常にあなたの情報を待っているのです。皆さんから見て仕事が順調な時は報告しやすいでしょうが、うまくいっていないときは報告しにくいものです。しかし良くないこと、困ったことはいち早く報告する必要があります。あなたの悩みは他の人と同じ悩みかもしれません。ボイスメールの良いところは一斉同報ができ、皆が一斉に理解出来ることです。一人で悩むより上司や仲間と相談して対応することが物事を解決する最も良い方法です。

72.自己との戦い、働く喜び

青春時代は建物でいえば土台作りの時期です。置かれた環境に甘えず、苦労を財産としていく情熱がなければいけません。いかなる時代であろうと勇気を持ち多くの人の知恵を借り、価値観を共有し、やり切る強い信念があればたとえ厳しい時代であれ、嵐が吹き荒れようとも必ず生き残る道はあります。千里の道も一歩からです。目標をしっかり立て、一日一日今日は何をすべきか「価値ある目標」を立て、やりきる責任感を持って行動してください。

71.約束を守る社会人としての生き方

社会人とは言葉を交わし、約束した時からその関係は始まります。契約をしていないからといって約束を放棄するような人に将来輝く人生はありません。しかし今日の社会を見ていますと必ずしも正義が評価されることばかりではありません。厳しい社会を乗り切るためには最初の取り決めの際、勇気を持って言うべきことは言い、厳しいまでの姿勢で臨むことが必要です。ちょっとした気の緩みが将来取り返しのつかない惨めな問題を引き起こします。仕事を進める上での約束にあっては最初の取り決めが肝心です。

70.失敗を生かす人生とは

失敗を恐れていては何も出来ません。過去に名を残した人も失敗につぐ失敗の人生であった人がほとんどです。失敗を生かし、成功するまでやりつづける強い情熱と精神力が必要です。議論を重ねた前向きな失敗は必ず次につながります。目的もなく無気力に過す人生から学ぶことは何もありません。辛酸をなめ流した涙を共有し戦った失敗は人生の大きな財産となります。

69.プラスの発想は人を変える

会社や上司は何も分かってくれないと愚痴をこぼしても何もプラスにはなりません。意見があるならば公の席で意見を申し述べることです。忙しいなかに一つ一つしっかり仕事を片付け、人から評価される経験を積むことが自信につながっていくのです。厳しい中にこそ自らを磨くことになるのです。プラスの発想は職場に光を与え、人に大変よい影響を与えます。それは脳内ホルモンの活性化を促し健康で働くことにつながるのです。

68.よいことを真似ることにより人生は変わります

人は悪いことは真似しやすいものです。よいことを真似することは大変難しいことです。しかしよいことを取り入れていかなければ長い人生に幸福を求めることは出来ません。身近に模範となる人を見つけてみてください。たとえば明るく行儀のよい人は誰か。積極的で勇気のある行動をする人は誰か。人間として尊敬し、信頼できる人は誰か。問題点が発生した時適切な指示を出してくれる人は誰か。問題点を机上にあげることにより、焦点が絞れます。そしてそれを実行することにより人生は変わってくるのです。

67.長所を伸ばして実力をつけよう

自らの短所や欠点はなかなか分からないものです。しかし他人はその欠点をよく分かっております。人に意見をもとめる勇気が必要です。自分の長所がなんであるのかを考えてみてください。自分の長所を伸ばすことにより、やがて短所は自然に見えなくなるものです。同じ努力をするならば得意なことを見つけ伸ばすことに努力してください。自分の長所がなんであるか確認できない時は身近であなたから見て立派だと思える人を見習って自分もその通りに行動することです。