IT革命により、一層時代の変化を感ずる最近です。厳しい時代の中で、お客様は何を必要としているのかと考えるたび、それは心からの喜びや、満足、感動であると思うのです。世の中が豊かになればなるほど、人は精神的な喜びや満足を求めます。ではどうすれば精神的に満足していただけるのでしょうか。それは人です。モノを安く売ったとしても、売る人達の人柄や人間性が悪くてはお客様は買わないのです。お客様が最終的に求めるのはモノではなく、良い人と触れあい心を癒すこと、つまり、常に相手の立場で物事を考えることの出来る人であり、会社であるのです。
長い鎖国が終わり、諸外国と交流を持ち始めたばかりの日本は、周囲の国がそれぞれ国歌というものを持っていることを知り、さっそく日本国国歌を作らなければと考えました。そこで『古今集』にあった詩を手直しして「君が代」と言う詩を創作したのです。解釈にはいろいろな説がありますが、直訳すると「君(天皇)の治世が、千年も万年も、小石(さざれいし)が大きな岩(いわお)となり、そこに苔(こけ)がむすまで続きますように」となります。この意味を現代の企業に置き換えてみたらどうなるでしょうか。企業は今、まさに変革の時を迎えています。会社が繁栄を続けていくためには何が必要なのか考えてみた時、君が代にある「さざれ石」とは社員の皆さんを指すのではないでしょうか。巌(いわお)とはさざれ石の団結した岩石のことです。社員の皆さんが一致団結し、岩石が削られるように周りに育てられ一人前になり、やがてまた部下を育てていく。それこそが企業の繁栄につながるのではないでしょうか。企業の繁栄は「人にあり」とも言います。勤勉で社会に貢献出来る「人」。これからの企業に必要なのはそのような「人」が一致団結することであり、そうすることにより、より一層大きな力へと変わっていくのではないでしょうか。
薩摩藩主、島津斉彬(1809〜1858)は「日本の船に日本の船であることを証明する旗印がなければアメリカに大砲で撃ち込まれる、日本の国旗をつくるべきである」と幕府に願い出ました。そしてその旗印の立案に当たり、島津斉彬は城内の座敷から桜島にあがる朝日を見て「あのさわやかな輝きいずる太陽の光を以って鎖国の夢を覚まさねばならぬ。日本の将来は古代から日本人が命の恩として愛してきた、輝く太陽のようでなければならぬ」と強く感じました。そこでこの太陽のマークである日の丸を日本全体の総船印とすることを幕府に提案したのです。その言葉を受け、水戸の徳川斉昭(1800〜1860)は「日本の総船印は日の丸にする」と大声をふりしぼり幕府の重鎮に進言し、断固たる態度でこのマークに決定したのです。
アメリカのペリー一行が三浦半島の浦賀沖に現れたのは嘉永6年(1853年)6月3日のことです。ペリー一行は徳川幕府に強硬に開国を迫りました。黒船の周りに群がる日本の船を見てペリーは「日本船は旗を付けていないが、ナショナルフラッグ(国旗)はないのか」と問い掛けました。また「来年来る時までに日本船に日本の国旗を付けて走るようにもし国旗の付けられていない船が近づいてきたら沈める」とも発言しました。徳川幕府はその言葉を受けて、翌春ペリー一行の大艦隊が東京湾に現れたときには日本の大艦隊を海上に浮かべて船の上に国旗を掲げようと決議したのです。
時代は急速な変化の真っ只中にあるにも関わらず、それに気付かず相も変わらず昨年と同じ経営をしている企業は衰退に入ることは間違いありません。異業種からの参入は当たり前の時代です。異業種から学ぶことなくして競争に勝ち抜くことは難しいのです。また、異業種を学ぶことにより、そこに参入することも出来ます。異業種と交流し、何か一つでも知ったならば、行動を起こして体験することにより情報という「知識」が「知恵」に変わるのです。不況下に伸びる会社が本当に強い企業となるのです。
人間の幸せはまず健康であることです。そのためには心を磨くことです。心を磨くことは相手の話を熱心に聞こうと努力することから始まります。「聞く」ことにより信頼関係が増し、愛する夫にバランスの良い美味しい料理を作り、健康であれと願うようになるのです。前向きで円満な家庭生活は職場においても働く意欲や成果に繋がります。心の健康は身体の健康に繋がります。健康であるからこそ「明るく」「元気で」「ちょっぴり知性」が身につくのです。若手の皆さんもぜひ30歳位を目処に、良いパートナーを見つけ家庭を持てるよう頑張っていただきたい。結婚した後は妻は家庭を守り、夫は職場に必要な人として努力していくことが豊かな生活の基本なのです。
人を思いやる心や人を労わる心を持たない人は親孝行など出来ません。利他の精神を持ち、親孝行を心掛けている人は温かい心の持ち主です。そして、他人に対して温かい心を持てる人は、お客様とのご縁も大切に出来、信頼を得ることの出来る人です。お客様に信頼される人は仕事の成績も良いはずです。お客様においても職場においても、仕事に取り組む社員の人間性は企業の成績と比例しているのです。自らの心の痛みを知ることが人間性を高めることになるのです。
過当競争や、厳しい価格競争には、商品や価格だけでは打ち勝つことは出来ません。お客様の役に立つ情報を提供したり、常にお客様の身になって考えながら仕事をする姿勢を身につけ、行動することがトップクラスの営業担当の資質なのです。お客様から呼ばれたら、どんな場合でも飛び出していく心の準備が必要です。常にお客様の都合に合わせて行動できる人はお客様からも信頼していただけます。結果、販売実績を着実に伸ばすことが出来るのです。競合する業者に負ける企業であっては絶対にいけないのです。皆さんの頑張りこそ私の生きがいなのです。
上司の意見であっても、それが間違っていると感じたら間違っていると言える姿勢こそが幹部になるために欠かせない資質なのです。経営者であれ、幹部であれいつも正しいとは限りません。たとえ上司が気を悪くすると思っても間違っていると思ったら進言する勇気が必要です。上司の間違いやミスから目をそらす人はイエスマンにすぎないし、会議の席でも一言も発言する事なく終わってしまう人です。自分と考えかたの違う相手に自分の考え方を主張するには自らを磨き、能力を身につけておくことが経営者の求める幹部の心得でもあるのです。改革においてコミュニケーションは企業発展の基本なのです。
常にトップクラスの営業成績を収める人は今の仕事を天職と考えている人です。成績が伸び悩んでいる人は努力もしないで、自分は営業には向いていないと思い込んでいる人です。どんな仕事にも共通することですが、自分の今の仕事を愛せない人は良い成績を上げることは出来ません。当社のようにお客様と接する仕事では、仕事に対する「情熱」「熱意」がダイレクトにお客様に伝わるのです。仕事に対して情熱を持たない営業マンからはお客様はモノを買ってはくれません。能力があっても販売実績が達成できなければ評価に値しないのです。売上はその人の努力を表します。
1円を常に大事にしようとする精神を身に付けることです。プライベートでの金銭感覚がルーズな人が経営感覚を磨くことなど到底出来ません。食事をする、買い物をする、交通機関で有料道路を利用するといった日常生活のさまざまな場面で、幹部の皆さんは特に1円でも節約しようと考えるべきです。他人からなんと言われようと、必要な時に必要な金を使うためには、ケチに徹する姿勢を普段から貫く心掛けが絶対に必要です。経営幹部として腕を磨くために必要な修行なのです。
大善は非情に似たり、小善は大悪に似たりのことわざを理解することにより、厳しい言葉に愛情があることに気付くことが出来、辛いことにも耐えることが出来るのです。「まぁ、この程度でいいか」と甘やかすことが結果的に大きな過ちに繋がることもあります。また、その一方で本当にその人の将来を思い、良かれとなすことが時として非情にうつることもあります。それこそが大善なのです。苦労をすることにより感じる幸せもあるのです。苦労は買ってでもしろと言われます。苦労はそれぞれの感じ方により苦労と感じるのです。「この程度の苦労は苦労ではない」と自からを常に律する気持ちが己を成長させ、人生の成功者となれるのです。
お客様を訪問した際、相手の名前を呼びかけながら話をする。これは相手の頭に話の要点を深く刻み付ける効果があるのです。初対面の挨拶は正面に座るより、斜めに座り、緊張もするでしょうが出来る限り笑顔で話を聞く態度が必要です。快い会話や姿勢は相手に対して安心感を与えるのです。最初の商談は少し控えめにして、次の商談の約束を必ず取り付ける。これが良い印象を与えることになるのです。
仕事が出来る人、出世している人、また豊かな生活をしている人を妬んだり、お酒の席でこきおろしたりする人は、生涯心豊かな生活を送ることは出来ないのです。人の成功を心から喜び、人の暮らしぶりを見て「私も将来こうなりたい」と思う心が必要です。そのためには少しでも他人の良いところを学び、実践していきましょう。将来良い妻をめとり、子供に恵まれ家を持ち、日曜日にはドライブをし、たまには外食をする。そのような一家団欒のひとときを持つためには常に前向きな考えを持ち、明るくプラス思考のイメージを作り上げることにより仕事に励みもでき、夢が実現するのです。
愛和食品に石川君という人が入社しリーダーになったら、「愛和食品の石川君」ではなく「石川という個人商店」を経営していると考え日々の仕事に取り組んでください。そう考えると、たとえお客様から無理難題を言われたり、毎日の仕事の中で辛いことがあっても我慢することが出来るのではないでしょうか。「勤めている」と思うと人は他人を頼りにしたり、出来ないのは誰々のせいであるとか責任を転嫁してしまいがちです。自らが事業主であれば責任は全て自分にあるのです。問題はすべて自分が解決しなくてはなりません。愚痴をこぼしている時間はないのです。リーダーはチームをひっぱり、一人ひとりの団結力を高め、売上を達成し、自らを成長させる努力を怠ってはなりません。努力することにより、お客様や部下から信頼されます。その結果収入も増え、豊かな生活を送ることが出来、家族の幸福へと繋がるのです。
人は好意を持っている人の話はよく聞こくとが出来、記憶することが出来ます。しかし関心のない人の話はすぐに忘れてしまいます。たとえば部下に関心を持たれていない上司は、話をすぐに忘れられてしまい、結果、部下は思惑通りに動いてくれないのです。話す相手のことを好きだからこそ、その人の話を聞き、共感し頑張ることが出来るのです。まず価値観を共有する努力をすることが必要です。そのためには相手の話をよく聞き、押し付けの会話をせず、根気よく話を理解する努力をすることです。そうすることにより相互の信頼関係は増していくのです。信頼関係は一朝一夕、簡単に育まれるわけではありません。月日と努力が必要です。意識して努力する上司の話は「よし、頑張ろう!!」という気持ちになり、モチベーションをアップさせるのです。
職場において仲間から好かれる人と嫌われる人がいます。明るくパワーのある人は好かれます。反対に仕事が出来てもマイナスのパワーを発していれば人から嫌われてしまいます。プラスのパワーを持つ人とは一緒にいて楽しい、困っていたら相談に乗ってくれる、そんな人です。仕事が出来、成果も出しているのになぜか仲間からの理解が得られない、また心の距離が遠いなと感じたら、自分からマイナスのパワーが発されているのではないかと一度省みる必要があるでしょう。常に相手の立場に立って共感、共鳴し、感動できる人が尊敬され、人を動かしていけるのです。
社内、社外を問わず色々な問題が発生しています。問題の解決力を高め、お客様のお役に立つべき資質を身に付けることが必要です。職場を通して己を磨くことはこれからの人生設計の中での問題を発見し、また解決する能力を高めることになるのです。長い人生、色々な問題が山積しています。問題解決能力を高めることは生きる力を高めることになるのです。書物を読み、人の話しに耳を傾け、職場の問題をしっかりと前向きにとらえることが大切です。そして社会によい影響を与える人物として成長していくことが社会人としての使命なのです。
若い人たちには正しい敬語を使うことが大変難しいと言われます。しかし私達は挨拶一つにしても「おはようございます」と意識せず自然と使っております。敬語も同じことです。意識して毎日使うことで自然と慣れてくるものです。あまり堅苦しく考えずに積極的に使うことが大切です。礼儀正しい挨拶をすることにより、上司やお客様とコミュニケーションを取ることの大切さも分かってくるはずです。正しい敬語は貴方の人間性を高め、人とのコミュニケーションを良くしていく上で必要不可欠な「基本」なのです。
会社は社長の器以上には大きくならないものです。またそれは、職場の長にも言えることです。部下の成長、売上の達成も上司の指導、心掛けにかかってきます。当社は他社に負けるような集団ではないのです。いや、絶対に負けてはならないのです。企業の幹部の大半はバブル期に採用された人たちです。当時は若い部下が働きやすい職場環境を作るのが上司の役割であると教えられました。そうして育ってきた世代は部下に叱ったり、嫌がることを言えなかったりするのです。甘い職場から人は育たず、また会社の発展もありません。当社においては厳しく指導育成してきた優秀なる幹部がおります。経営幹部の皆さんは自分の役割をしっかり意識して行動し、企業の発展に勤め、社会に貢献出来る人財として、より一層成長していただくことが私の喜びです。
お客様に対して、また会社に対して自分が何を考え、何を進んでやっていくべきかを意識し、習慣化していくと今まで出来なかったことが出来るようになるのです。自らが変わり、成長することで思っていた以上に仕事が出来たり、立派な人たちとの出会いへと発展したりするものです。部下や仕事を変えようとするのではなく、まず自分が変わる努力をすることです。何事においても他人に尽くし、犠牲を負うことが愛であるのです。積極的に自分を変えようと努力する人は人格形成がなされ己を成長させることが出来、必ず評価されるのです。
会社では仕事に対して目標を持ちながら仕事をすることに価値があります。目的を持って仕事をすることで成長していくのです。働いている自分が主体性が薄れて「働かされている」という考えに自分が慣れていってしまうと、心に満たされないものが出てきてイライラや会社への不平不満へと発展していくのです。仕事に目標を持ち、達成感の積み重ねのなかに一人ひとりの人生における仕事をすることの意義が見えてきて「この仕事をしてきてよかった」という確信が持てるようになるのです。諦めずにやり続けることに価値があるのです。
与えられた役割を明確に意識することにより、責任というものもはっきりしてきます。上司の背を見て部下は育ちます。売上があがらない、仕事が出来ないのは「部下が怠けているから」と考えるのではなく「部下の育成は私の役割であり、仕事が出来るように指導していくのが自分の責任である」と心得る上司であっていただきたい。部下を持つことは組織を受け持つということです。それが小さな組織であれ、自営者意識を持つことが大切です。組織をきちっと機能させてこそ会社という大きな組織に貢献していけるのです。役職者は今までの経験を活かして人材育成をすることが自分の努めであると意識することで、組織の絆は一層強くなり、売上へと繋がっていくのです。
急速な時代にいかに対応すべきでしょうか。20世紀型の古い体質、組織では企業は顧客から見放され、業績は悪化するばかりです。今の厳しい状況をいかに打破すべきでしょうか。それには全社員の能力を最大に発揮できる組織でなくてはなりません。全社員の皆さんがいかにお客様のお役に立つことが出来るのか。時代をよみ、ニーズをキャッチし、アイディアを創造し、提案するためには一人の知恵より多くの人の知恵を活かせる経営体制が理想です。今こそ経営者と同じ目線でモノを考え、責任を共有化し、全社員が昨日より今日、と一歩でも前進することの出来る体制を作らなくてはいけないのです。一人ひとりが危機意識を持ち、立ち向かうことの出来る企業こそが生き残ります。当社はいかなる時代が来ようとも生き残り、社会に役立つ企業を目指して参りましょう。
企業の倒産の前に精神の倒産があると言われます。赤字の会社の社員はやる気も元気もなく、精神が赤字体質になっているのです。精神を黒字にするためにはまず何が何でも売上・利益を達成しようという意識であり、前向きに自ら進んでやっていくことです。人材教育を通し、経営幹部の皆さんは、社員間での意思の統一をはかり会社が一丸となれるような仕組作りをしていく必要があります。「自分がやらなければ誰がやるのか」。自らに厳しく、そして自らを変えていくリーダーの姿勢に、組織が生まれ変わり、また活性化していくのです。強い信念を持ち取り組んでいただきたい。皆さん一人ひとりの成長が会社の成長と比例していくのです。
どのような営業活動をしたらお客様から喜んでいただけるのか、上司や仲間と相談したことがあるでしょうか。まず自らを磨き「お客様の役に立つためには何をすべきか」常に意識して行動してみてください。担当するホールの中で同業他社と競合するお店を一軒絞込み、訪問回数を増やし占有率を高める努力を徹底的にすることです。必ず結果はついてきます!!売上げにつながり、時には「貴方意外からは買わないよ」とまで言っていただけるのです。そのような店が一軒、二軒と増えることにより、仕事が楽しくなり、また自信となり職場に良い影響を与えることになるのです。
人は一生の中において、自分の能力のなさ、未熟さに夢や希望を失うことが一度はあるものです。そのような時、いくら辛くても、苦しくても「自分はダメな人間だ」と言って自らを諦めたりする人間にだけはならないでいただきたい。人は誰しも人より1つ2つ優れたものを持っているはずです。しかし、それにおごらず、誰かれ問わず学ぼうとする気持ちを持ちつづける人には必ずよい結果が訪れるものです。また、人より少し優れている部分があったとしても、人を見くびったり、軽蔑したりするような態度は絶対にとってはいけないのです。
その1.生き筋を見る力があるかである。生き筋を見るとは、どんなに困難な環境条件下にあってもその問題を解決し、前進し続ける頭とパワーを持つということ
その2.この人についていると得をすると周りに思わせることである。人を思いやる心を養い、実績を積むことです。得をさせてくれる人のためには、人は何をおいても奮い立ってやってくれるものです。
その3.何気ないところで人を感動・感服させる力がある人。それは人の器、人格、トータルとしての人間力であるのです。常に学び、人のために、また社会のために役立つ努力を怠らないことです。自らの成長は職場や会社を変えて行くのです。
時には知っていても知らないふりをすることが必要な時があります。知らないふりを装うことによって情報が得られることがあるからです。話しを聞く姿勢は常に謙虚でなければなりません。人は一生懸命聞こうとする人に対していろいろ情報を提供してくれるものです。親切に全てを話していただけるのです。常に話題にのっている情報は詳しく調べる必要があります。聞き上手は話し上手ともいいます。聞き上手な人は「知らないことは他にないか」と教えていただけることも多々あります。情報は「情けに報いる」と書くのです。人の話をそらさないようにしながら、日常の生活の中で知らないことを人に聞こうとすることも知恵の内です。常時自分の身の周りのことに留意する心構えが情報の収集に繋がるのです。
世の中、全てのものが変化、流動しているのです。一瞬たりとも固定し、留まることはないのです。変化の激しい時代にいかなる態度で経営に臨むべきでしょうか。企業は生き物です。だからこそ不安定でもあります。経営は常に不安と取り組まなければいけないのです。経営幹部は情報収集し、新しいものにどんどん挑戦していく勇気が必要です。明日のことさえ分かりません。だからこそ今日という日に全力を傾注することで「明日という未来」に繋げていくのです。
人間として、他人の幸福を心から喜ぶことの出来る器を持っていたい。例えば誰かの幸福や人徳をうらやんで、自分の悪いところを隠そうと嘘をついたとします。しばらくの間くらいなら相手も気付かないこともあるでしょう。しかし、そのことによっていずれ自分が一番苦しむことになります。万が一、不幸にして過ちを犯してしまった時は、嘘をついて隠そうとするより正直に認めることです。社会の中で立派にやっていくためには嘘をついたりごまかしたりするような生き方を選択してはなりません。それは自分の良心であり、名誉を傷つけることになるのです。「絶対に私はばれない」と思っている愚かな人間ほどよく嘘をつくのです。嘘は必ずばれるのです。人に傷を負わせるような嘘は絶対につくべきではないのです。