第一線で活躍して頂いているリーダーの皆さんにとくと心して頂きたいのは、自らの目標の達成と部下の指導育成に力を注いで頂きたいということです。部下の成長は上司にかかっているのだと肝に銘じてください。部下の成長なくしてお客様のお役に立つことはできません。対して、部下も上司の指示待ち人間であってはなりません。厳しい時代です。部下も売上の達成について悩むことも多いと思います。そんな時には上司に遠慮なく意見を求め相談することが必要です。やる気や生きがいは皆で考え行動することに意義があるのです。売上を達成するには悩み、苦しみ、考え抜くことです。そうした行動こそが知恵となり、自らの血肉となるのです。必ず結果はついてきます。けして辛いことから逃げないでいただきたい。やりきることにより楽しさもわいてくるのです。楽しんで仕事が出来ることほど素晴らしいことはありません。営業でも配送でもお客様のお役に立つことを基本とし、皆で知恵を出し合う風土を作り上げてまいりましょう。
あらゆる産業で企業間の格差が顕著になって来ました。人間であれば健康で働くことの出来る人、病に悩んで人生を歩んでいる人とさまざまな人間模様です。まさにダーウィンの進化論に言われております頭の良い人、力の強い人が残るのではない時代であり年齢にあった生き方考え方が必要です。健康であるがゆえ社会に貢献することが出来るのです。健康とはまず心の健康が大切です。心の健康とは常に前向きでなくてはいけません。心の健康無くして長い人生、身体の健康を保つことはできません。
皆さんも大変忙しい毎日、食事に余裕を持った時間のとれない毎日でしょうが、今までより10分位、良く噛んで食べる週間を身に付けて下さい。私も60歳を過ぎて改めて感ずる思いです。良く噛み唾液を出すことにより胃の消化を良くし快便に繋がり肥満を防ぐことになるのです。健康であるがゆえ前向きに仕事に取り組む事ができ感謝される営業も出来るのです。
皆さん一人ひとりの考え方が組織風土を変えていくのです。そのためには知恵のある人は知恵を出し、汗をかくことの出来る人は汗をかき、常に意識することはお互いに明るく笑顔で元気よく「お帰りなさい」「ご苦労様」と言葉を掛け合う風土を作りましょう。
明るい職場は働くという喜びを与えることにより自分自身も活き活きしてくるのです。人の喜びを自分の喜びと思うことのできる人であり、皆で職場を作って参りましょう。
企業にとって一番大切なのは何であるか。考えてみるたび思うことは、当社が販売を中心にする企業である限り、営業に当たる人、また販売をサポートしていく人財そのものが一番大切なものであると私は考えます。しかしどんなに素晴らしい販売力があったとしてもお客様が存在しなければ企業は成り立ちません。私が事業を立ち上げた当時は物資の少ない時代でした。しかし今では物あまりの時代となり、買い手より売り手のほうがはるかに多いと言えます。お客様に「愛和なら安心だ」と言っていただく努力なしには企業として生き残ることすら難しい時代となったのです。お客様にいかにして価値や満足を届けることが出来るのかを常に考え行動することが必要です。今やインターネットの出現により情報が世の中に溢れ返っています。ホールにおいてもお客様の方がどの機械が良く、どのように攻略すればよいのか社員よりよく知っているのです。お客様の方が社員よりはるかにおおくの情報を持つ時代です。同業他社の差別化において、お客様の声を聞き、お客様の視点で商品やサービスについて考えることが企業の発展に繋がるのです。お客様は鏡なのです。
長い人生、人との付き合いの中でその人物が自分にとってプラスかマイナスかによって付き合うことが多いと思います。しかし経営においてはそれだけで済ますことが出来ないことがあります。今その人から儲けることは出来なくても、相手の人間性の高さによって取り巻く人もまた素晴らしいものです。幹部の皆さんにおいては儲かるか儲からないかに軸足を置くのではなく、人のため、お客様のためにお役に立つことを基本とし仕事に取組むことにより少々辛いことも頑張ることが出来るのです。当社も数年前と比較しますと皆様大変成長してくれました。大変嬉しく思っております。当社は「お客様のお役に立つ」ことを基本として仕事に取組むことが会社の発展に繋がると考えております。そして会社の発展が社員の幸福に繋がり、社員の幸福が私の幸福なのだと考えております。皆さん、お客様のお役に立つためには何を提案し、どのようなことをすればよいのか考え行動する姿勢こそが企業の発展、ひいては皆さんの幸福に繋がっていくのです。何事においても原因は他人ではなく自分にあるのだと考え行動することが自分を磨き成長することになるのです。
池の鯉は池以上に大きくなることはありません。経営は経営者の人間の器以上には大きくならないのです。器を大きくするために、経営者は苦言を謙虚に受け入れる姿勢が必要です。そして職場のリーダーも同じ価値観を共有することです。少し状況が良くなるとすぐ横柄な態度をとる人を見かけることがあります。それは自分より下の人にしか目がいっていないからです。自分よりはるか上の人の存在を知った時、人は謙虚になれるのです。人は常に上を見る姿勢が大切です。謙虚さを持つということは素直に学び続けることです。学び続けることにより人は成長するのです。職場において問題が起きた時にその問題を指摘し、人を評価することがあります。人は見えないところで頑張っているのです。見る角度を変えてみると人の良さが分かるものです。人間の大きさが事業の大きさになるのです。そのためにも多くの人生の先輩と接し学ぶ謙虚さが人間を大きくするのです。
「思えば叶う、念ずれば花ひらく」の言葉通り、長い人生において惰性的になりがちな自分自身の甘えについて気がついた時に厳しく自らを戒める必要があります。一日一日、今日の目標、一週間の目標、一ヶ月の目標をたて計画的に行動することです。そして個人の売上に対して、会社における売上について高い目標を持ち、是が非でも達成していただきたい。そのためにも上司や部下の協力を得ることが必要です。人生は高い目標に向かって挑戦し続けるからこそ辛いことにも耐えられるのです。目標とは他人から与えられるものではなく自分で立てた目標をでなくては意味がありません。高い目標を持ち挑戦し続けることにより、人は成長し自分を磨くことになるのです。
皆さんそれぞれの立場で安全運転を心掛け違反事故を絶対起こさない、営業の皆さんも今日の売上目標は必ず達成する意識こそが大変重要です。目標を持つことにより意識が変わり行動が変わり、リーダーが変わることにより職場の雰囲気が変わるのです。お互い意識して頑張りましょう。
ホール業界も大変厳しい冬の到来を迎えようとしております。厳しい時代こそ自分を磨くチャンスと考え行動する努力が必要です。幹部の心得としてお客様のお役に立つ強い会社を作るために、部下の能力を最大限引き出す努力をすることです。ぜひ部下の仕事ぶりを良く知り、出来る限り時間を作って同行教育してください。上司の役割は部下を役席で動かすのではなく部下が前向きに動く環境を作ることです。部下もそれぞれの立場で一生懸命努力しているつもりです。部下を変えようとするのではなく、自らが変わる努力が必要なのではないでしょうか。部下は上司の背を見て育つのです。リーダーの皆さんが最高の上司になるためには、部下の行動を理解し、評価し、認め誉めることの出来る職場を作ることです。魅力的な上司やリーダーが育つことにより部下の意識も高まり成長し企業の発展に繋がるのです。
職場におけるリーダーとはどんな人を指すのでしょうか?リーダーシップとは何かと思うことがあります。自分のことしか考えない人に人望が集まるでしょうか?人望のある人とは、常に職場において相手のことを考え行動することの出来る人です。実力があっても部下から人間的に信頼されないような人物では組織の長として十分に力を発揮することは出来ないのです。長い人生、社会において、また職場において特殊な技能は別として知識や能力に大きな違いはないのです。相手の能力・価値を認め正しく評価する能力を養うことが幹部として必要な条件なのです。自分のメンツ・役席にこだわらず、各々の職場において頑張っている人をきちんと認める力を磨いていくことが人間としても上司としても必要なことであり、企業発展の道なのです。しっかり心して頑張って参りましょう。
皆さんに、毎日「職場の改善」や「お客様に感謝され、ありがとうと言われる営業」についていろいろご提案頂いております。良い提案については評価することが必要です。上司の皆さんは部下の提案について積極的に良いものは良いと認め評価する意識を持っていただきたい。提案に対して評価し、認めることにより一層職場の改善が進み、皆さん一人ひとりの意識が高まり企業の発展に繋がるのです。人は誰でも自分の努力に対して評価してほしいと思うものであり、その気持ちは万人に共通するところです。株式会社タニサケの松岡会長の『ゴキブリだんごの秘密』を読み感ずることは社員に改善提案を強制的に出させているということです。アイディアを出すことは会社のためではなく、社員のためになるように考えているのです。考えるということは大脳に刺激を与え老化を防ぐことに繋がります。成長する社員はどんなことに対しても前向きに取組んでいます。知恵を出し、良い仕事をし、成果をあげる人やチームにはそのことに対して評価していく制度が必要です。皆さんの良いアイディア、提案を待っております。
当社のリーダーは課長・次長・部長になろうと思って役席を得たわけではないと思います。自分の果す役割を一生懸命努力し頑張ってきた結果として今の役席があるのです。
当社も今ではアルバイトを含めますと200人を抱える大所帯となって参りました。これからは上司は部下の育成に今まで以上の力を注ぐことが必要です。
そのためには自らを磨き、魅力ある上司とならなければなりません。常に自らを革新・改革する意欲を持ち、いくつになっても勉強する姿勢を持つことが大切です。そして自分の経験を部下に伝えていってください。厳しい中にも温かい包容力を持ち合わせた「あの上司について行きたい」と思える人物であっていただきたい。
部下の成長は上司の指導によって大きく変わってきます。そして部下の成長は職場の改善・改革に繋がり、お客様のお役に立つ企業へと成長するのです。愚痴から得るものは何もありません。相手を思いやる心を持ち、プラス思考で人生を歩んでいただきたい。
夢を持ち続け努力する人の夢は必ず叶えられるのです。お互いに励ましあい頑張って参りましょう。
暑い毎日が続いております。皆さん本当にご苦労様です。
さて、皆さんも職場のなかで「なぜそんなことも分かってもらえないのか」と思うこともあるでしょう。しかし理解してもらうためにはまず相手の立場で考えてみることです。自分の立場で正しいと思っていても、相手は全く違った考え方をしているのかもしれません。だとすると相手には正しく伝わらず理解もしてもらえません。伝えたことが行動・実践されない限り理解されていないということになります。正しく伝え、理解してもらうことは仕事をする上での大切な手段です。厳しい環境の中にも「あの人の言うことならどうにかして聞いてあげたい」と思わせるものは何か。それは信頼なのです。そのためにもまず相手の話を充分に聞いてあげる心づかいが必要であり、余裕を持って聞く姿勢が大切なのです。なぜ分かってくれないと相手を責めるより説得力が足りなかったと自分に矢を向けることです。お互いに分かり合えないまま不信感を持って仕事をしていても何も良いことは生まれません。自分を育てるのは自分自身の努力なのです。皆さん一人ひとりの成長は職場の改善であり企業の発展に繋がるのです。よろしくお願いします。