会長の部屋

771.自信を持って営業に取り組む

お客様に必要とされる営業マンの心得として、まず大切なのは爽やかな笑顔、礼儀ある挨拶です。そのことをしっかり心して商談に臨むことです。お客様に充分に満足頂き、感謝される商談というのはそう数あることではありません。業界は厳しい状況にあり、時には無理な要求などもあることでしょう。ここで大切なのは、お客様のお役に立つことは価格だけの問題ではないということです。お客様が必要とされることに付いて、例えば社会的に間違っていることがあったとします。その要望に対し、当社が最も大切にする社会的なモラルと筋を曲げて協力することは当社の信用を落とすことになるのです。お客様との取引において、お客様のお役に立ち、継続していくことは大切ですが、一方的に押し付けられる言い分をただ聞き入れるばかりではそれは真の商いではないのです。機嫌をそこねてはいけないと考え、お客様の無理難題をペコペコと受け入れるだけの商いでは心から信頼いただく営業ではないのです。時にはお客様と対等に自信を持って商談に臨む営業力を身に付け仕事に取り組んでいただきたい。そのためにはお客様の動向を知ること、すなわちキーマンとのコミュニケーションが大変重要です。幹部の皆さんはお客様との商談にはアポイントを取り臨んでいただきたい。時は金なり、価値ある商談に努力して参りましょう。

770.チームワークはリーダーが生み出す。成果は掛け算にする

組織が結果を出せるかどうかはリーダー次第です。その為にもリーダーは先頭に立ち、強いリーダーシップを発揮し、その姿を部下に見せることです。この度の東京での特殊景品の金の問題では皆さん大変ご苦労様でした。仕事を通して一層団結という絆が出来たのではないかと思います。江花次長を中心として、高橋本部長によく相談し、リーダーとしての役割を存分に果たしてくれたことに対し、心からお礼申し上げます。またそれと同時に江花次長は一回り大きく成長できたのではないかと感じています。会社のチームワークとは自分の仕事と責任をきちんと果たすことであり、緊張感のある関係を作り、結果を出すことなのです。例えば各部門5人のメンバーがいるとするならば成果は足し算で5ではなく、5×5と掛け算で25にすることがチームワークの良い組織のリーダーの使命と言われます。業界が厳しいホールの営業では、リーダーは全社員のモチベーションを上げる能力が大変重要です。リーダーの指導のもと、お互いに最大限の力を発揮することで個人の実力以上の力が生み出されるのです。組織の結果は掛け算なのです。リーダーはそのことを頭に入れチームの運営にあたって頂きたい。そのためにもリーダーの人を思いやる精神、人徳がこれからの企業経営には大変重要です。人を立てれば蔵が建ち、人を立てなければ腹が立つのです。人を立て、花を咲かせましょう。

769.誰が給料を払うのか パート2

先般の会長塾を通じて感じることは大勢の社員皆さんの頑張りに心からお礼を申し上げます。若い社員の皆さんの将来を託せる会社を一層強い会社にしなくてはいけないと改めて感じております。若い皆さんが豊かな人生を歩むためにも全社員の価値観の共有が必要と思います。給料は誰から貰うのかとメールを発信しましたが、給料は会社がお客様からいただいた利益を給料として払うと申し上げました。確かに売上を上げ利益を得ることにより、給料も賞与も払うことができるのです。ホール業界はかつてない厳しい時代を迎えておりますが、売れないのはお客様のせい、景気のせいと、言い訳をしているようでは売上を達成することはできません。又、言い訳をしているような会社では業績を上げることはできません。業績が悪ければ給料は社長であり幹部から下げることになるのです。当社においてはいかなることがあろうと下げるようなことがあってはなりません。その為にも給料は自分自身の働きにより貰うものと考えるべきと思います。給料は「自分が稼いだものを自分に払う」と考えることが己を成長させると思います。自分が変わらなければ給料は変わらないと考えるべきです。

768.チームワークで会社を発展させよう パート1

先般会長塾、高橋本部長を中心に営業についての勉強会が行われました。幹部並びに営業の皆さん全員が集まり活発に発言している様子を拝見して価値観の共有に付いて大変良い会議であったと思います。今後も一層進化した会議を進めていただきたい。当社においてはホールを支援することのできる企業を目指して参りたいと思います。ホール経営においては大変厳しい時代を迎えております。このような時代に必要なことは、品物を売ることは営業マンの仕事と考えていてはいけません。配送はもちろんのこと総務・販売サポート商品管理・経理の皆さん一人ひとりのお客様に対しての対応力が大変重要であると思います。営業をサポートするのは全員であると考えていただきたい、チームワークで会社を伸ばすことが大切です。組織がまとまった時に発揮される力は個人の能力をはるかに上回るのです。営業の皆さんは自発的に一生懸命頑張っていただいております。その影には販売サポートの皆さんの協力も大変大きいものがあると思います。業務内容が違っても同じ目標を目指して頑張る風土こそが大切です。全社員がお客様のお役に立とうと価値観の共有こそが企業の発展の第一歩なのです。

767.信頼とは約束を守ること

信頼とはまず約束を守ることです。借りたお金は必ず返す。約束した待ち合わせには必ず5分前に着いている。当たり前のことを当たり前にやり続けることが信頼を生むのです。お世話になったならば、電話でもよいからお礼を申し上げる。感謝のこもった態度、はっきり大きな声で話をし、折り目正しい話し方を心掛けることが大切です。子供を見ると親の教育が分かるものです。社員の行動は会社の姿勢を表しているのです。
約束を守ることの出来ない人は例え一度許されたとしても世間はそう甘いものではありません。時間は誰にでも平等に与えられているのです。私は約束を破ることは自らの命を削ることと自分に言い聞かせております。社員全員が約束を守ることが出来るかどうかが企業が伸びるかどうかの境目でもあるのです。「親の言うようには子供は育たない。親のやるように子供は育つのだ」という言葉があります。身の切れるような思いです。幹部の皆さんはこの言葉を心して行動に責任を持っていただきたい。気遣いはいくらしても足りることはないのです。お客様との関係において頭を痛めることもあるでしょう。ビジネスとは相手に気を使うことにより良い結果を作り出していくのです。「仕事が辛い」ではなく「仕事が楽しい」といえるような人生を歩んで参りましょう。

766.元気で働くことの出来る喜びについて

先般私のところへ一通の手紙が届きました。送り主は関連会社の役員でした。残念なことに当時自分がしたことについて「私に責任はない。悪いのはTさんである」との内容でした。自分がしたことについて素直に謝ることの出来ない人に他人からの信頼など得ることが出来るでしょうか。他人が鏡なのです。仲間として同じ職場で働くならば楽しく働きたいものです。楽しく働けない人は不平不満を言うだけで改善しようと努力をしていない人なのです。会社に勤めていることで、お客様や仲間、数多くの人と接することが出来ます。出会った人に刺激を受け、己を磨いていくのです。人生には色々な生き方がありますが、私は人が大好きです。仲間が大好きです。健康で皆さんと一緒に働くことに生きがいを感じております。私は嫌いなことから逃げずに戦い続けていきます。ある文章に目がとまりました。紹介しますと「職場を離れてみて初めて皆さんと働ける喜びが分かりました。そして思い出すのは上司や仲間の良いところです。今になって仲間や上司ともっと仲良くしておけばよかった、優しくしておけばよかった、そして何より仲間や上司に感謝の気持ちを持って接しておけばよかったと涙が出る思いです」と書かれてありました。先般私は姉を亡くしました。こんなに早く逝くものならばもっとたくさんの話をしておけばよかったと反省する思いです。「親孝行しようと思う時には親はなし」という言葉があります。今元気で働くことが出来ることに感謝する心を持って生活することにより豊かな人生を歩むことが出来るのです。

765.現状に満足することなく改善に努めよう

ボイスメールを導入してから、皆さんの仕事の様子が大変良く分かるようになりました。交通違反や事故、金銭の間違いなどを報告することにより、全員がそのことについて気をつけようと努力するようになったことは間違いありません。やってしまった失敗を報告することは勇気がいるものです。出来ることなら隠し通したいと思うこともあるでしょう。しかし失敗を報告することにより聞いた方達が自分も気をつけようと意識します。意識することで職場は改善されていくのです。行動はその人の心の持ち方一つで変わっていくのです。現状に満足するのではなく、職場の改善に努めようとする努力こそが愛和の社員の使命と意識することです。時代は日々進化しているのです。お客さんに感謝される営業や接客はいかにあるべきかお客様の立場で考えることにより新しい発想が生まれるのです。ホール業界であるならば、稼動がのびない原因はどこにあるのか。機械が悪い、業界全体が悪いと他に転嫁するようではいけません。方法は必ずあります。考えて見ましょう。営業であるならば同業他社を良く観察し相手に勝る努力をすることです。「相手を知り、己を知れば百戦危うからず」と申します。お客様の期待に必ず応えられなければ売上は達成できません。あなたの努力が売上に比例するのです。

764.時は金なり、お役に立つ訪問に付いて

ホール業界を取り巻く環境は大変厳しい時代を迎えております。企業は売上を上げることは最も大切ですが、ホールにおいてもお客様が減り、売上が下がる中、売上だけにこだわっていてはいけないのです。原油の値上げにより物価もガソリン代も大変高くなってまいりました。お客様を訪問する際においてもしっかり計画を立て効率の良い訪問とはと、今一度見直すことも必要なのではないでしょうか。今までと同じことをしていては経費の削減には繋がらないのです。大が小を飲み込む時代です。パレードの法則通り、二割の企業が八割の市場を押さえ、八割の企業が二割の市場を奪いあう状況にあるのです。二割の企業について分析し、いかにお役に立ち市場を高めることが出来るかしっかり裏づけに基づいて営業活動に心掛けることが大切です。ビジネスの世界はまさに「時は金なり」です。無駄な浪費をしている時ではありません。スピードが必要です。小さなことでも良いことに気付いたら即実行することです。効率よく、お客様のお役に立つ訪問に付いて営業の皆さんは上司と相談することです。今一度自分の行動に付いてチェックしてみてください。今日一日充実した一日であったのか一人ひとりが検証し、改善に努めることにより業績は必ず向上するのです。

763.中日ドラゴンズ日本シリーズ優勝おめでとう

先般日本シリーズおいて完全試合達成を目前とした山井投手を9回に来て岩瀬に代えたことに対して賛否両論があります。続投を望んだファンが多かったのですが、私は岩瀬に代えた落合監督の勇気に賞賛する思いです。8回までの完全試合、大変な記録です。しかし落合監督は53年ぶりの勝利を選んだわけです。監督の責任は重大です。岩瀬に代えた後、1本でもヒットを打たれたら監督はマスコミに叩かれることは間違いありません。この場面で敢えて交代させた背景には野球は一人で勝利を掴むことは出来ないと言う気持ちからでしょう。一人ひとりの「必ず勝利を掴むぞ」という想いが好守備であり巧打に結びついたのです。監督は結果責任を問われます。評論家ではないのです。企業の繁栄も責任ある行動によるものです。我々は評論家であってはならないのです。皆さんにおいても今は何をもってお客様のお役に立つのか、何を提案したらよいのか、皆で知恵を出しまとめ価値観を共有しそのホールにあった提案をすることが大切です。出来ない理由を探すのではなく、どうやったら出来るのか建設的な意見を述べ改革に努めることが必要な時であると心して頑張って参りましょう。

762.組織で己を磨き、力を発揮しよう

組織は人が増えてきますと、一生懸命コツコツと頑張っている社員をどこまで認め評価しているか、ふと心配になることがあります。リーダーの皆さんが部下と等級別評価のヒアリングをしていると聞きます。会社が個人の成果、能力を評価する以上、一人ひとりが実績を上げ、己をアピールすることも必要です。たとえばノミュニケーションなど積極的に参加し、自らを売る姿勢も大切です。自分ひとりぐらい好きなようにしていてもさほど影響しないだろうという考えであっては職場の改善はされません。協調性のない社員は個人的に優れた能力を持っていても評価は厳しいのです。どんなに個人の能力が優れていても一人で成し遂げることには限界があるからです。チームワークが非常に大切です。組織が大きくなるとどうしても甘えが生じます。リーダーは売上限界利益を達成するにはと常に考えることが部下を掌握することになり信頼を得ることになるのです。組織は小集団でまとめることで力を発揮するのです。最近の売上を見ますと大変厳しい状況にあります。会社の目標のためにいかに組織の中で自分の力を発揮し、お客様のお役に立ち生かすことが出来るか考え抜いて責任を果たしていただきたい。会社を守り自らを守るのは貴方の考え方次第です。宜しくお願いします。

761.環境の変化にいかに立ち向かうか

戦後六十二年、日本は戦争の廃墟から立ち上がり、アメリカに追いつけ、追い越せと身を粉にして働き、繁栄の道を歩んで参りました。今、韓国や中国が同じようにして日本に攻勢をかけ、発展の道を歩んでいます。食品業界は食の安全ということで大きく変わろうとしております。ホール業界においても売上至上主義から大衆娯楽にシフトを変えようとしております。当社においても経営環境は大きく変わろうとしております。予想外のことで業績が落ち込んだりした時に、ホールが悪いからと言って外部に責任を求めては絶対にいけません。経営環境の変化は必ずおきるのです。今までと同じでは生き残っていけないのです。経営環境の悪い中でも業績をあげている会社は、教育熱心であり、トップが常に危機感を持ち仕事に取り組み、全社員は同じ価値観を共有する風土があるのです。変化の激しい時代、従来と同じやり方で仕事を続けていたら間違いなく衰退します。「経営とは時代に適応すること経営なり」です。全社員が今より進化するために広い視点で自分の仕事を見つめ、既成概念に捕らわれず意見具申する意識を持ち提案し、実践する風土こそが生き残る基本です。そのためにも上司は部下の意見を聞こうとする姿勢が必要であり、その姿勢こそが企業を変えていくのです。

760.給料は誰からもらう

皆さんの給料は会社や社長が払うのは当然ですが、給料は皆さんの働きによりお客様に原資を作っていただいているのです。つまり、お客様のお役に立ち、感謝される仕事とはと考え、実践し売上利益を上げることが会社を守り、皆さんの生活を守るのです。ホールであるならば一人ひとりのお客様です。お客様に給料を支払っていただいているのです。そのためには一人ひとりのお客様を大切に「ありがとうございます」という感謝の気持ちを忘れずに努力することです。今まではたとえ業績が悪くとも給料は毎月もらえるものと考えられてきましたが、社長の能力と成果に対する評価の報酬なのです。悪ければ社長から給料が下がっていくのです。たとえば社員の皆さんには業績が悪くとも、努力して成果を上げた人には出来る限り評価してあげることが必要であると考えております。年功だけで給料が上がっていく時代ではなくなってまいりました。定期昇給をやめる会社が増えているそうです。利益をあげてこそ社員の給料を上げることが出来るのです。厳しい中にも当社は皆さんの頑張りにより昇給させていただいております。しかし売上を達成できず利益がマイナスなのは会社の責任と考えていてはいけません。売上利益があがらないのは自らの責任と考える風土でありたい。危機感のないところには成功はないのです。宜しくお願いします。